持たせ方
姿勢、チカラの源泉
2024-11-19
石塚俊之
■剣術、受け方
1.腰を低くする
2.後ろ足〜脇腹にかけてと、前足の太腿とに張りを持たせる立ち方をする
3.下腹に力を入れて内圧を上げる。
4.上半身は強張らず縮こまらず、伸びやかに。
骨と筋と腱を材料にして、免震住宅の骨組みを作るイメージ。
■姿勢、チカラの源泉
5°程度の前傾+重心をヘソ前5cmぐらいに置くイメージ により、前方への強いチカラを出せる。
肩肘のリキミや強張りが出ると、チカラを止めてしまう。
脇が開くのがロスの大きな要因。掌を外旋させると肘が締まり、脇も締まる。
■持たせ方
強く掴まれた際、こちらの肩肘が強張ってしまう(反応してしまう)のを防ぐために、視線を遠くして全体をボンヤリ見る