(一社)楽心館 氣と丹田の合気道会

水ダウに先生が出てた
メッシと合氣道

2024-09-16

川崎

脱力の大切さ

実は昨日、サッカー選手メッシの試合中の技術に関する記事を読んでいました。メッシ選手は、ドリブルやシュートの際に体を脱力し、呼吸を意識しながら腹から一気に力を出すそうです。この技術が合気道以外の分野でも有効であることを知り、大変興味深く感じました。

メッシ選手の記事を受けて、今日の練習では脱力と姿勢、前重心を意識しました。実際に技を掛けてみると、腕の力を抜いたまま相手の肩を抜くイメージで行うと、スムーズに技が決まります。一方で腕に少しでも力が入ると、全く技が決まりませんでした。合気道を学ぶたびに、その奥深さを感じます。

最近では、自分の体とシーソーのイメージを関連付けて技を掛けるようにしています。シーソーは支点がしっかりしているからこそ、相手の体が持ち上がります。自分の肩の位置をシーソーの支点のようにしっかりさせることが重要だと感じています。

座った状態で相手を崩す技(なお、技名思い出せず)

座った状態で技を掛ける際の姿勢の取り方で、私は迷いました。先生は座った状態でも軽々と技を仕掛けますが、なかなか難しいです。どんな姿勢でも、支点や姿勢をしっかり保ち、エネルギーを効果的に相手に伝える先生の技術には感嘆せざるを得ません。

水曜日のダウンタウン

本日、TVerで先生方の姿を拝見しました。先生はゲストに対しても、普段私たちに接する時と同じように堂々と指導されていて、感銘を受けました。ゲスト相手でも先生の指導方法が一貫していることに、改めて先生の凄さを感じました。

番組内では、ゲストが体格の大きな男性ゲストに対して技を決められていませんでしたが、もし実際にそのような場面があれば、先生がどのように対応されるのか、とても気になりました。

0 0
Article Rating
申し込む
注目する
0 Comments
最も古い
最新 高評価
インラインフィードバック
すべてのコメントを見る
過去の稽古日誌
姿勢 気配 合氣道を始めて3カ月 2024-0…