姿勢 気配
黒帯までは皿作り、黒帯からは中身作り
2024-08-19
川崎
●九級6つの技の総復習
本日は九級の技の総復習を行いました。お盆休み明けということもあり、技の型を忘れていましたが、先生の指導のもと、少しずつ思い出しながら技の練習ができました。転換動作が含まれる技については、まだ十分に習得できていないため、今後さらなる練習が必要だと感じました。
●黒帯までは皿作り、黒帯からは中身作り
稽古中に印象深く残った言葉があります。それは「黒帯までは皿作り、黒帯からは中身作り」です。合気道においては、形だけを身に付けても十分ではないという意味だと思います。形を習得した後の、道のりの長さが感じられました。
●剣術の際の足さばき
今日の剣術稽古では、足さばきについて厳しく指導を受けました。合気道では行えている基本動作が、剣術の練習になると途端にぎこちなくなります。剣を持った瞬間から体さばきがスムーズでなくなるため、今後も気を付けなければいけないと感じました。
●気配が見えている?
剣術の稽古中、先生から「手が動きを語っている」と指摘されます。私の手の動きが剣の動きを伝えてしまっており、攻撃を読まれているとのことでした。一方の先生の剣さばきには気配がなく、一気に攻撃が繰り出されます。動きの無駄を省き、相手の虚を突く—この動きに近づくには、まだまだ練習が足りないと感じました。
●合気道の姿勢全般
最近、私は合気道の基本動作について多くの指導を受けています。前重心を保てていないため、指先に丹田の力を込められません。体全体の使い方が正しくできていないと、技を効果的に仕掛けることができないので、基本を見直す必要があると感じました。