9級技
座どり(振り子の理)小手返し 剣術の稽古
心技体を結びつけていく必要がある
2024-07-22
川崎
●片手側方入り身投げ・側方入り身投げ・側方入り身投げ転換
本日は、合気道の9級で学ぶ技の1つである側方入り身投げの練習を行いました。最初に、基本的な形から指導を受けました。側方入り身投げは、相手につかまれた手を相手側に入れることから始まります。その後、足を相手側に入れる動作が続きます。しかし、この足の動きがまだ十分に理解できず、スムーズに行えませんでした。
新しい動作を習得する際は、心技体を調和させるのが難しいです。できるだけ早く形を覚え、心技体を結びつけていく必要があると改めて感じました。
●座どり(振り子の理)
立った状態で丹田の力を指先に伝える感覚は、最近ようやく掴めるようになりました。しかし、座ると肩と腕の力に頼ってしまい、丹田の力を十分に活かし切れません。技を仕掛けても、先生に返されてばかりです。先生から「肘と肩に頼るな!土方歳三だぞ、それは!」と指摘された時、「あ、これが先生得意のおやじギャグか!」と気を抜いてしまい、何度も技を返されました(笑)
●剣術の稽古
合気道の稽古中に剣術も学んでいますが、剣と体の動きを一致させるのが難しいです。自分の動作を客観的に見ても、剣と体がバラバラになっているのが分かります。動きがぎこちなく、剣先と足先を合わせるという基本動作さえ上手くできません。いつも笑顔の先生も、私の剣術の動きを見て呆れているようで、早く上達しなければと焦っています。
●小手返し
本日の稽古では、先生の直接指導ではありませんでしたが、小手返しの練習も行いました。久しぶりの技でしたが体が覚えており、スムーズに技を掛けられています。しかし、相手が本気で構えると、肩と肘を落とし切れません。相手の肘と肩を完全に落としながらスムーズに技を掛けるには、さらなる練習が必要だと感じました。