(一社)楽心館 氣と丹田の合気道会

無念無想

剣術の稽古

相手の剣先に自分の木刀を当てる練習をしています。木刀を当てようとする際、先生から「無念無想」という言葉を教わりました。自分の体や心の動きが相手に読み取られると、すぐにかわされてしまいます。 相手に動きを悟られないよう、体と心を一つにして、ただ剣先へ当てることに集中する。単純な稽古ですが、本当に難しいです。

相手と争わない 技を仕掛ける

争うのではなく相手と一体となって技を仕掛けることが基本です。相手に手首つかまれた時は、自分の指先に気を集中させます。気を指先集中させたら、集中させた気を相手の肩や肘などに向けて、技を仕掛けます。 相手の急所に気を通すのが技の要なのですが、まだまだ習得できていません。正しい姿勢で丹田を意識し、心身一体となって技を繰り出すという理屈は理解できます。しかし、実際に技を仕掛けようとすると、本当に難しいです。

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