小手返しと木刀
水をすくうように、自然に技をかけなさい
2024-06-25
川崎
小手返しを行う際、指のかけ方について注意を受けることが多くあります。なかなか要領を得ることができず、毎回先生からご指摘を頂いている状況です。少しずつではありますが、改善に努めていきたいと思います。
肘を落とす動作の際は、姿勢や足を崩さずに、前を向いて技をかけることが重要だと教わりました。肘を落とす動作自体は、少しずつ慣れてきたように感じています。
木刀を使った稽古では、木刀同士が交わる部分に力を入れるのではなく、木刀の剣先に力を入れることの大切さを学びました。まだまだ未熟ではありますが、剣先に力を入れることの重要性を教えて頂いています。
先生からは「水をすくうように、自然に技をかけなさい」とのアドバイスを頂きました。現状では力任せで技を仕掛けようとしてしまっているため、心と体を自然な状態に保つことが課題です。柔らかな心持を保ちつつ、日々精進していきたいと思います。