5対5の力を保ちつつ主導権は自分がとる
5対5の力関係で主導権をとる
2024-11-21
戸村 憲雄
本日の稽古 体術に於いて気を通す練習や入り身の手を練習しました。
相手と繋がった時に5対5の力を保ちつつ主導権は自分がとる事。
さらに全てが柔らかい訳ではなく一定の強さも必要で、その強さを柔らかさで包み込んだ様な手を作る事を教えて頂きました。
お互いが同じ力関係を築けても主導権をとる事が出来ず動き始めと同時に関係が崩れてしまいました。
手を動かして何とかしようという思いを改めて剣術の素振りの様に剣を振る前から結果が決まる様な感覚を体術でも意識して主導権をとるという事がどういう意味なのかを見つけていきたいと思います。