楽しみながら 日本人らしい 心を育む館
This is a dojo where you can have fun while naturally nurturing the Japanese spirit.
方針
policy
01.「号令稽古」ではなく 1人1人手を取り関わります
号令稽古は人数を見るのにとても便利ですが、しっかりとした個別指導は稽古の質を向上させると考えます。
そのため、当会では号令稽古は行わず、指導者が一人一人に時間を割いて個別性に合わせた稽古を行っています。
03.必要費用の透明性が明確
当会ではHPに記載されている金額以外請求は行いません。(当会費用について)
以下、具体例を挙げます
➡月謝以外の昇級費用、昇段費用はしっかり記載されていますか?
➡休会に会員維持費が掛かりませんか?
➡休みの振替で費用が発生しませんか?
➡道場指定1万円以上の道着を購入させてませんか?
いこいこ 年齢に関係なく稽古が出来ます。60過ぎて始めて疲れますが体を動かす事で生活にメリハリがつきます。 仕事を辞めてからの体力養成にとても役立っています。 体験を申し込む事は迷いますが、一度経験してみて下さい。 ヒロロキ 自分の身は自分で守れるようにとの思いで、子供が5歳の時から習い始めました。 少し弱気な我が子でしたが、合気道をはじめた事で自分に自信がついたようで、お友達との関わり方も良い方向へ変わった気がします。 先生達は優しく、時に厳しく指導してくださり、毎回たくさん吸収して帰ってきます。 習わせて本当に良かったなと感じます。 今後もよろしくお願いします。 大波小波 木曜日いつも夜時間の参加ですが本日スポット的に14時からの稽古に参加させて頂きました。 初めてお会いする人たちとの稽古は新鮮で自身への気づきもありました。 また機会ありましたら この時間帯にも参加したいと思います。 ありがとうございました。 C28007 鈴木優翔 人生における様々な重要なことを稽古を通じて学べる道場です。合気道を通して生き方を学びたい方におすすめです。 Olga Lineth In this class I learn that by continuous practice I can get better. I am very happy that all students and teachers explain until I understand correctly. I also concentrate my mind better and improve my posture. とてもおもしろい 源頼朝 楽心館は稽古時間が昼間からやっているので、無理なく稽古できて、とても便利ですね! Josh MacDonald Rakushinkan is an excellent place to learn traditional Japanese martial arts. Ishikawa Sensei’s curriculum includes Aikido and older jujutsu and sword which are complementary. Of course, Ishikawa’s skill is very high. He is also funny. Classes are very enjoyable. The members are all very good people and very dedicated. I highly recommend Rakushinkan for learning true Japanese martial arts to everyone. Nahoko KUROSAWA 二年前に合気道を始めました。石川先生が優しくて、かつ分かりやすく教えて下さいます。とても親しみやすい雰囲気の中で稽古をしながら、先生方や仲間とも仲良くなれる所が気に入っています。Yuna (小学生) 新しい技が出来ると嬉しくて、しっかり覚えたいもっとやりたい、という気持ちになり楽しく稽古しています。先生も優しくて、教え方もとても分かりやすくて、うまく出来ない時はやり方を見せながら何度も教えてくれます。先生も優しく色々な技もあるので、ぜひやってみてください!Sayuri (小学生)
勝ち負けのない合氣道
Aikido: There is no winning or losing
合氣道は、武道の本来の姿を保ち、試合や「勝ち負け」の概念を排しています。武道における「勝ち負け」を有する「スポーツ化」は武道を後世に残すために戦後考案されたものですが、合氣道はその影響を受けず、純粋な武道の形を守り続けています。そのため、合氣道の稽古は技術の習得だけでなく、相手との協力や理解を深める場として非常に有効です。
武道とは、本来単なる闘いの手段ではなく、人間の成長や道徳的な価値を高める修行の道です。現代では前述のとおり勝ち負けが強調され、その側面が薄れつつありますが、これは武道が持つ大切な考え方の一面です。楽心館では、この伝統を大切にしながら、武道の本来の意味とその価値を体現しています。
以下にその理由を明記していきます
大人に教え教わりながら社会性を育む
合氣道の稽古は老若男女を問わず行われるため、親子クラスでは友達のお父さんお母さんに教えることもあります。「知らない大人に教えるのが恥ずかしい…」と感じることもあるでしょう。大人の人はそんな子供達とどのように関わればよいか考える相互関係を生みます。稽古を通じて自然と人間関係の成功体験を積み重ねることで、そのような気持ちが次第に和らいでいきます。
必然と協調性/敬意を育む環境
合氣道は「型稽古」という形式を取ります。互いに技を掛け合い、受ける中で技には決まった形があります。身長差、年齢、国籍が異なっても、相手の意図を察することができなければ技は完成しません。相手が止まってしまった場合には受け方を教えなければ稽古が進まないため、自然と教え合う環境が形成されます。稽古の中で、どのような相手であっても協調性や敬意の払える心が育まれていきます。
攻撃対象にならない人間性の構築
「相手を倒す」ことが目的であれば「格闘技」の方が有効です。しかし、社会生活を送る上で相手を倒すほどの力を蓄えることは必要でしょうか?攻撃対象とされない人間性を養う方がよっぽど大切です。合氣道はもしもの為の「護身術」であり、話しながら学んでいく稽古は「対話で解決できる人間性」を育みます。稽古は柔らかい心と体を得るのが目的であり、技は道具でしかありません
親子で門弟:対等な関係で学び成長
子供は日常生活の中でお父さん/お母さんが何かに一生懸命取り組む姿や教わっている姿を見る機会があまりありません。
「武道」という1つの物に対して一生懸命取り組む姿を見て貰い、「同じ道場に通う門弟」として、同じ立ち位置からの両親に負けない努力をします。
「学校」「自宅」と異なる「稽古」という自己規律の構築の場
道場では、規律が当たり前とされています。その環境下で自己規律を自然と身につけます。稽古の中で聞く姿勢や礼節、友達との付き合い方を学ぶことで、他の場でも礼儀正しく振る舞うことができるようになります。
参加者の声
Participant comments
子どもを送りに行って自分はすることがないというのも面白くないと考えていたところで、なによりその楽心館に小さな子どものための親子クラスがあるというのが気に入った。
田中様 (お子様達と参加)
わたしも自分の子どもの前で、ちゃんとした親にならなければならないと少し無理をしていたのだろう、稽古をはじめて小さな子どもに教わる立場になったときの自由さは新鮮だった。年齢も人生経験も関係なく、よく知っている人から虚心になにかを教わるという経験は、いつだって愉しい。
田中様 (親子クラス)
しんさかいの時は、いつもドキドキ、きんちょうしていましたが、がんばって合かくした時は、すごくうれしかったです。自分が、がんばってきたから、うれしさも大きいと思います。 ぼくは、合気道をやってきたおかげで、あきらめないで立ち向かうことと礼ぎ正しさを学んだと思います。これからも合気道をがんばりさらにいろんなことを学んでいきたいと思います。
岡村 岳音 (当時4年生)
嫌がる時期もありましたが、続けていくうちに楽しさや喜びを感じられるようになったと思います。 合気道を通じて、身体的な強さだけでなく、礼儀正しさや挨拶などのほかに、精神面の強さも徐々に身についてきていると思います。生き方に役立つような強さを身につけていって欲しいと思っています。
岡村君 お母様
01. 指導姿勢
当会は指導者や有段者に対して必要以上の敬意を払わずに、忖度なく受けを取る事を奨励しています。指導者も参加者から学ぶ姿勢を大切にしており「合気」の技法習得を会員全員で目指していきます
02. 柔軟な稽古時間
忙しい方にも対応できるよう、隔週での稽古参加や平日昼の稽古も準備しています。無理なく続けられ、長期的な成長を実感することができると考えています
03. 個別指導重視
号令稽古を行わず、一人ひとりのニーズに応じた個別指導を重視しています。これにより、指導者は決まった有段者に技を掛けるのではなく白帯の人とも組んで稽古を行います。
◎合気道や武道の疑問
演武などの動画を見て、「実際に掛かっているのか?」と感じることはありませんか?実際に師範を必要以上に尊敬し、ただ飛び受け身を取るだ動画もよく見かけます。もちろんそういった稽古から学ぶべき事もあるのでしょうが、本当の合気とは言えないと考えています。
楽心館では、しっかりと抑えられたところから実際に技が掛かる稽古を行い、予定調和の技ではないことを体験できます。
綺麗に受け身を取ることが「合気道の技が掛かった」という評価基準になってしまっているケースがあります。しかし、それでは実践的な技術の習得からは遠ざかってしまいますし実践的な護身術に直結するとは限りません。
楽心館では合気道で良く言われる「飛び受け身」「飛躍受け身」といった稽古は行いません
「殴ってきたと仮定して」という風に技ごとにエピソードがあります。模倣であり、実際に相手に本気で傷つけるつもりで殴り掛かることはしません。型稽古という稽古形式を取り、試合はありません。武道なので痛みはありますし、怪我をしてしまうこともありますが、互いに集中していて大怪我をすることはありません。入会時にスポーツ保険に加入して頂いております。
その人に合った形で稽古しています、座り技ができなければ立ち技で練習しますし、高齢の方は早めに稽古を切り上げることもございます。その人に合った形で稽古して頂き日常に活かして頂ければと考えております。
そもそも相手を壊すことを目的としていないためです。もし「相手を倒す」ことが目的であれば、他の格闘技を学ぶ方が効果的です。
合気道は「合気」という体の使い方を稽古し、互いに成長することを目指しています。また、試合で勝ち負けを競うことに集中すると、武道の本来の目的である内面的な強さの追求や、争いに負けない人ではなく争いをそもそも起こさない人になるための人格形成、そして日常生活に活かしていくことの大切さから逸れてしまいます。
大人の稽古は1.5時間、子供の稽古は1時間です。大人の稽古には30分の剣術の練習が含まれます。これは「剣柔一体」という格言の通り、剣術の理合を体術に活かすためです。具体的には、最初の30分は基礎稽古と座り技、次の30分は立ち技の基本練習を行っています。
会費について
About membership fees
※会費に関してカルチャー/茨城支部は価格が異なりますので各道場のページを参照ください
2週に1回
Practice once every two weeks
- 一般 4000円
- 子供 3000円
週に1回
Practice once a week
- 一般 6000円
- 子供 5000円
- 親子 8000円
- 兄弟 8750円
週に2回以上
Practice 2 or more times a week
- +1クラスごと+3000円
道場一覧
List of dojos
お問い合わせ
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石川 蓮太朗
070-8363-3093
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